
スクラッチって、どのくらいの確率で当たるんだろう?
「何枚に1本」みたいな数字を知りたいんだが、調べても書いてあることがバラバラで……。
結論から書きます。スクラッチの当たる確率は、公式には発表されていません。
理由は単純で、確率を計算するのに必要な数字がひとつ足りないからですね。
ただ、公式が出している数字だけでも分かることはたくさんあります。この記事では、その中身を図にしながら順番に見ていきましょう。
この記事でわかること
- スクラッチの確率が出せない理由
- 発売中のスクラッチの当せん金と当せん本数【2026年10月】
- 当たりの99%が200円だということ
- 1等に届くのは当せん者の何人に1人か
なぜスクラッチの確率は出せないのか
確率の計算式そのものは、とても簡単です。
当せん本数は宝くじ公式サイトで公表されているが、発売枚数はどの券種も公表されていない。
当たりの本数を、作った枚数で割る。それだけ。
ところがスクラッチは、右側の「何枚作ったか」が公表されていません。だから割り算が成り立たないんですね。
ジャンボ宝くじと並べると、違いがはっきりします。
年末ジャンボは2025年・第1082回の数字。出典:宝くじ公式サイト
ジャンボは「1ユニット2,000万枚」と公表されているので、1等1本なら2,000万分の1だとすぐ分かります。スクラッチにはその数字がありません。

だから「スクラッチの1等は◯分の1」と言い切っている記事を見たら、どこから持ってきた数字なのか確かめてみてくださいね。
発売中のスクラッチの当せん金と当せん本数【2026年10月】
では、公式が出している数字を見てみましょう。2026年10月はじめの時点で発売中のスクラッチは2種類。どちらも1枚200円です。
| 等級 | 当せん金 | 本数 | 当たり全体に占める割合 |
|---|---|---|---|
| 1等 | 100万円 | 60本 | 0.003% |
| 2等 | 5万円 | 1,200本 | 0.07% |
| 3等 | 1万円 | 5,400本 | 0.3% |
| 4等 | 2,000円 | 18,000本 | 1.0% |
| 5等 | 200円 | 1,800,000本 | 98.6% |
| 等級 | 当せん金 | 本数 | 当たり全体に占める割合 |
|---|---|---|---|
| 1等 | 200万円 | 5本 | 0.009% |
| 2等 | 5万円 | 30本 | 0.05% |
| 3等 | 1万円 | 1,800本 | 3.2% |
| 4等 | 2,000円 | 4,000本 | 7.2% |
| 5等 | 200円 | 50,000本 | 89.5% |
一番右の列に注目してください。どちらも5等(200円)が9割前後を占めています。
当たりの99%は200円
ここが一番大事なところ。当たりくじを100本集めたら、中身はこうなります。
ラッキーシンボルスクラッチ 金のフクロウ トリプルマッチ(第1128回)の当せん本数から作成。実際は182万4,660本のうち180万本(98.6%)が200円。
99本が200円。つまり買った200円がそのまま返ってくるだけです。
残りの1本に、2,000円・1万円・5万円・100万円が全部つまっている。そんなイメージですね。

200円が当たると「当たった!」とうれしくなりますよね。でも計算のうえでは、ただの返金ですよ。
1等に届くのは当せん者の3万人に1人
発売枚数が分からなくても、「当たった人のうち1等だった人の割合」なら計算できます。当せん本数の合計を、1等の本数で割るだけ。
当せん本数の合計(ラッキーシンボル182万4,660本/クーちゃん東京都5万5,835本)を1等の本数で割って算出。
ラッキーシンボルスクラッチなら、当たった人3万411人に1人。全校生徒600人の高校を50校集めて、やっと1人という計算になります。
クーちゃんスクラッチ(東京都)は1万1,167人に1人。1等が200万円と高いぶん、本数は絞られています。
削って当たりが出ても、そこからがまだ長い。そういう見方ができますね。
それでも「◯枚に1本」を知りたい人へ【まね吉の試算】
ここからは公式の数字ではありません。まね吉ブログが自分で計算した推定値として読んでくださいね。
使うのは「還元率」という数字。集めたお金のうち、当せん金として配られる割合のことです。
宝くじ公式サイトによると、令和6年度は販売実績7,598億円のうち46.5%が当せん金に回りました。この割合をスクラッチにも当てはめれば、売上が分かる。売上が分かれば、枚数も分かりますね。
※発売枚数は公表されていないため、宝くじ全体の還元率46.5%(令和6年度)を当てはめたまね吉ブログの試算です。
この手順で2つの券種を計算すると、こうなりました。
| 券種 | 推定の発売枚数 | 1等の確率 | 200円が当たる確率 |
|---|---|---|---|
| ラッキーシンボル | 約613万枚 | 約10万分の1 | 約3.4枚に1本 |
| クーちゃん(東京都) | 約51万枚 | 約10万分の1 | 約10枚に1本 |
券種は違うのに、1等はどちらも約10万分の1という近い数字に落ち着きました。
もし還元率が46.5%でなければ、この数字もずれます。そこは割り引いて見てください。
どこで買っても当たりやすさは同じ
クーちゃんスクラッチは、地域(ブロック)ごとに当せん本数が違います。
| ブロック | 1等(200万円) | 5等(200円) | 5等 ÷ 1等 |
|---|---|---|---|
| 東京都 | 5本 | 50,000本 | 10,000倍 |
| 関東・中部・東北自治 | 30本 | 300,000本 | 10,000倍 |
| 近畿 | 9本 | 90,000本 | 10,000倍 |
| 西日本 | 12本 | 120,000本 | 10,000倍 |
一番右の列を見てください。どのブロックもぴったり1万倍でそろっています。2等から4等まで含めても、比率は4ブロックで完全に一致していました。
棒の長さは5等の本数から割り出した相対値。出典:宝くじ公式サイト「宝ニュース」
つまり違うのは箱の大きさ(発売枚数)だけで、中身の割合はどこも同じということ。1等が30本ある関東のほうが有利、とはなりません。
売り場を変えても確率が変わらないのは、これと同じ理屈ですね。
他の宝くじとくらべると
ロトやジャンボは確率が公表されています。スクラッチの試算値を混ぜて並べてみましょう。
ロト・ミニロトはみずほ銀行、年末ジャンボは2025年・第1082回の数字。スクラッチのみまね吉ブログの試算値です。
1等に一番近いのはスクラッチ。ただし当せん金はミニロトの10分の1で、ジャンボとは桁が3つ違います。
当たりやすさと金額は、きれいに反比例しているわけですね。どれが得かではなく、何を狙うかで選ぶものだと分かります。
ロト6とロト7で迷っている人は、こちらの比較もどうぞ。
スクラッチを買う前に知っておきたいこと
買う前に押さえておきたい点を3つだけ。
- 当たりは印刷の時点で決まっている。削り方では変わりません
- スクラッチは原則1年中、宝くじ売り場で買える(宝くじ公式サイト)
- 券種は月に1〜2回入れ替わる。1等の金額も券種ごとに違います
削り方や買い方で当たりやすさは変わる?
変わりません。端から削る、連番で買う、同じ売り場で買い続ける。どれも当たりの位置を動かす力はないんですね。
ブロックごとの本数が完全に比例していたのも、その裏付けになります。
それでも実績のある売り場で買いたくなるのは、縁起をかつぎたい気持ちがあるから。ジャンボ宝くじなら、その気持ちを形にする方法もあります。
1億円以上の当せんが4年続けて出ている西銀座チャンスセンターの宝くじを、購入代行で全国どこからでも注文できるサービス。行列に並ばずに済むうえ、縦バラや特連のような買い方も指定できます。
ただし代行で買えるのはジャンボ宝くじだけ。スクラッチやロトは対象外なので、そこは注意してくださいね。
1等+前後賞
出た当せん
2025・2026年
西銀座チャンスセンターは、1億円以上の当せんが4年連続で出ている実績No.1の売り場。
その宝くじを、行列に並ばず全国どこからでも注文できます。
ハロウィンジャンボ|申し込みは10月12日(月)まで/抽せん 10月26日(月)
購入指定日ごとに抽選、全8回。応募は不要で、当たれば宝くじと一緒に届きます。
全国どこからでも、たった3分で注文できます
正直に書くと、手数料はかかります。そのかわり申し込みが早くなるぶん、抽せん日まで「当たっていたらどうしよう」と考える時間は長くなりますよ。
申し込みは10月12日(月)まで/抽せん 10月26日(月)
まとめてたのむほど手数料は安くなり、100枚からは送料も無料になります。
売り場とネットは10月16日(金)まで。代行の締切はそれより早い
そのかわり、申し込みが早いぶん抽せん日まで待つ時間が長くなります。宝くじでいちばん楽しいのは結果が出るまでの期間なので、そこが伸びると考えれば悪い話でもないですよね。
2026年2月 バレンタインジャンボ 1等 2億円×2本
2026年2月 バレンタインジャンボ 2等 1億円
2025年12月 年末ジャンボ 1等 7億円
2025年12月 年末ジャンボ 1等前後賞 1.5億円×2本
2025年12月 年末ジャンボ 2等 1億円
2024年8月 サマージャンボ 1等前後賞 7億円
2024年3月 バレンタインジャンボ 1等前後賞 3億円
2023年12月 年末ジャンボ 1等前賞 1.5億円
2023年10月 ハロウィンジャンボ 1等 3億円
2023年10月 ハロウィンジャンボ 1等前後賞 1億円×2本
2023年8月 サマージャンボ 1等 5億円
2022年12月 年末ジャンボ 1等 7億円
2022年6月 ドリームジャンボ 1等 3億円
2021年10月 ハロウィンジャンボ 1等 3億円
2020年8月 サマージャンボ 1等 5億円 など
※1億円以上の当せんのみ掲載
※ドリームウェイ公式サイトの発表分(2026年8月時点)
プレゼントキャンペーン実施中
まとめ|分かることと、分からないこと
最後に要点を整理します。
- スクラッチの当たる確率は公表されていない。発売枚数が出ていないため計算できない
- 当たりの99%は200円。ラッキーシンボルで98.6%、クーちゃんで89.5%
- 1等に届くのは当せん者の3万411人に1人(ラッキーシンボルの場合)
- 還元率46.5%から逆算すると1等は約10万分の1。ただしこれは試算
- ブロックごとの本数は完全に比例。どこで買っても当たりやすさは同じ
分からないことは「分からない」と書いたうえで、分かることだけを積み上げる。スクラッチの確率は、そういう扱い方がいちばん正直でしょう。
券種は毎月入れ替わります。新しいスクラッチが出たら、上の表も更新していきますね。
気になる言葉を入れてください
まね吉ブログの中から、答えが書いてあるページをお出しします。









自身も宝くじを購入するブロガー。
1等+前後賞
出た当せん
2025・2026年
西銀座チャンスセンターの宝くじを、購入代行で全国どこからでも注文できます。
ハロウィンジャンボ|申し込みは10月12日(月)まで/抽せん 10月26日(月)
購入指定日ごとに抽選、全8回。応募は不要で、当たれば宝くじと一緒に届きます。
キャンペーンの詳細をみる >
入力は電話番号とメールアドレスだけ、2〜3分
発売 9月16日(水)〜10月16日(金)/抽せん 10月26日(月)
代行の申し込みは 10月12日(月)まで
2026年2月 バレンタインジャンボ 1等 2億円×2本
2026年2月 バレンタインジャンボ 2等 1億円
2025年12月 年末ジャンボ 1等 7億円
2025年12月 年末ジャンボ 1等前後賞 1.5億円×2本
2025年12月 年末ジャンボ 2等 1億円
2024年8月 サマージャンボ 1等前後賞 7億円
2024年3月 バレンタインジャンボ 1等前後賞 3億円
2023年12月 年末ジャンボ 1等前賞 1.5億円
2023年10月 ハロウィンジャンボ 1等 3億円
2023年10月 ハロウィンジャンボ 1等前後賞 1億円×2本
2023年8月 サマージャンボ 1等 5億円
2022年12月 年末ジャンボ 1等 7億円
2022年6月 ドリームジャンボ 1等 3億円
2021年10月 ハロウィンジャンボ 1等 3億円
2020年8月 サマージャンボ 1等 5億円 など
※1億円以上の当せんのみ掲載
※ドリームウェイ公式サイトの発表分(2026年8月時点)
プレゼントキャンペーン実施中